シンプルなストレッチで最大の効果! 脚のむくみを解消して足首スッキリ!
ふくらはぎがむくむ…、疲れやすい…、と感じてる皆さん、上手にフットケアしてますか?
だんだん気温が下がっていくこの季節、足先の冷えが気になりますよね~!
しかし、足は第二の心臓です!
ふくらはぎの冷えや疲れを放っておくと、足元だけでなく全身の血流や代謝も低下させてしまいます。(>_<;)
一口にふくらはぎのケアといっても、マッサージ系からエクササイズ系まで色々な方法がありますが、ウチではなるべく “シンプルで効果的” なエクササイズをオススメしています。
たとえば皆さんよくご存知の、いわゆる “アキレス腱伸ばし” は、とてもシンプルで効果的なストレッチなのでオススメです!
アキレス腱&ふくらはぎ ストレッチ3つのコツ!
- かかとが浮かないように
- 膝が曲がらないように
- 腰から前に出る
しかし多くの方が、
- 前屈みになり過ぎていたり、
- かかとが浮いてしまったり、
- 膝が曲がってしまったりして、
ふくらはぎが十分に伸びてないことに気がついてらっしゃらないようです!
ストレッチに限らず、エクササイズをするときに皆さんが誤解しやすいのは、大きな動作で行った方が効果的だと思ってしまうところですが、大きな動作で行う前に、正しい動作を身につけることが先決です!
ふくらはぎをストレッチする場合は、最初に歩幅を前後に開く時や、上半身を前傾させる時も、膝がスッと伸びてかかとが浮かない程度の動作に留めましょう!
つま先の向きに要注意!
ふくらはぎを伸ばす時、多くの方が “後ろ足のつま先” が外側を向いてしまっているんですよね~(。-`ω-)))
これでは、ふくらはぎの真ん中は十分に伸びません!
ふくらはぎの一番太い真ん中の筋肉をストレッチするには、“つま先を真っ直ぐ前方” に向けるのがポイントです!
また、ふくらはぎの内側や外側の筋肉をストレッチしたい場合は、下記のようにつま先の向きを変えましょう!
- つま先を外側に向ける ⇒ ふくらはぎの内側が伸びます。
- つま先を内側に向ける ⇒ ふくらはぎの外側が伸びます。
ちなみに…、
- そのまま歩幅を少し大きく開き、
- かかとを浮かせて、軽く膝を弛め、
- 骨盤を前に突き出すように進めると、
下腹部から太ももの付け根にかけての筋肉が伸びて、股関節のストレッチになりますので、それぞれ別のエクササイズとして分けて行って頂くことをオススメいたします!(^O^)v
さて、皆さんがいつも行っているストレッチと比べていかがでしたでしょうか?
ちょっとしたコツでエクササイズの効果は大きく違ってしまいます。
しかしコツさえ掴めば、簡単なエクササイズが大きな効果を発揮するのです!(^^)v
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