座りっぱなしは不健康の元凶?!日常動作の工夫から始める運動不足解消のススメ
コロナも規制緩和に向かいつつあるようですが、まだまだ外出を躊躇していたり、リモートワークが続いていたりする方々も多いのではないでしょうか?
自宅で過ごすことが多いと、ついつい座りっぱなしになりがちですが、座りっぱなしって、肩こりや腰痛はもちろんですが、血液循環の滞りから心臓・循環器系疾患のリスクも高まってしまうと言わています。
これってちょっと怖いですよね?
座りっぱなしが心臓疾患のリスクを高めてしまうのは、第二の心臓と言われる「足」の動きを止めてしまうから!
第二の心臓と言われるほど、脚や足の運動は全身の血流に大きな影響を与えるのです!
「頑張って運動をする」のは、ちょっと大変ですから、まずは日常動作の見直しから「運動不足解消」を始めませんか?
まずは小まめに立ち上がり、室内を歩き回りましょう!
座りっぱなしになりがちな方は、あまり運動が得意ではない、好きじゃないという方が多いのではないでしょうか?
運動が苦手だったり、好きじゃなかったりする方にとって、「運動しなさい」と言われるのはとてもストレスなことだと言います。
しかし、運動不足のミドル&シニア世代のカラダには、あまりのんびり構えてられないのも事実ですよね?
そこで、オフィスやご自宅の中をウロウロと歩き回って頂こうというご提案です!(笑)
室内ウロウロ歩きの運動効果を高めるコツ
- 立ち上がったら一度大きく伸びをし、お腹と背中、脇腹や体側を伸ばす。
前屈みの姿勢で座っていると、足腰だけなく、呼吸・循環器系、消化器系の内蔵も圧迫され、血流だけでなく代謝も低下しています。姿勢を伸ばすことで、これらの活性化を図ります。 - 同じ所を行ったり来たりで良いので、背筋を伸ばしてリズミカルに!
背筋を伸ばすことで、座りっぱなしで活動が静止している筋肉を活性化させ、体幹の姿位を保つことで、足を動かすことの運動量を高めます。 - 余裕があれば、歩くついでに屈伸運動やストレッチを入れてみる。
股関節の屈伸やアキレス腱伸ばしなどを併せて行うことで、座りっぱなしで固まった足腰の筋肉を活性化させます。
もちろん、室内、屋外を問わず、効果的なエクササイズはたくさんありますし、健康の維持には適度な運動が必要です。
運動が苦手な皆さん、まずは出来そうなところから始めてみませんか?
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