噛むダイエットの効果を上げる4つの工夫!
前回「噛むダイエット」のお話しをしましたが…、しかしこれまでのクセや習慣を変えていくというのは、とても大変なことですよね~?(-ω-;)
そこで今回は、噛むことを習慣にするための具体的なご提案をさせていただきますね!
噛む習慣をつける4つの工夫!
- 慣れるまでは、なかなか長く噛んではいられませんよね?
「飲み込もう」と思ったところから「噛み始める」つもりで噛みましょう!
また柔らかいものや汁物も、敢えてアゴを動かして噛んでみましょう!
- 歯ごたえのある食材を多く取り入れてみましょう!
柔らかい食事はのど越しが良すぎて早食いのもとです!
根菜や繊維質の野菜、赤身の肉やイカ・タコ・貝類なんていかがですか?
自炊なさる方は、食材を大きめにカットするっていうのも良いですよね!
- ご飯や丼物をかき込むのは厳禁!
小さな米粒もしっかり噛もう!
ご飯や丼物って、ついサクサクっと流し込んでしまいがちですが、これは禁物!
お米は一粒ずつしっかり噛むつもりで食べましょう!(パンや麺類も同様です) - 間食にガムやスルメなどを取り入れてみませんか?
ダイエット後もおやつはダメっていうのは、ちょっと辛いし味気ないですよね?
しかし、間食したいという欲求は減らしていかなければなりません!(`・ω・´)b
そこで、間食したいという欲求を噛むことで解消し、間食への欲求を減らしましょう!
早食いしてしまう方は、のどを通りやすいメニューを好むケースが多いように思われます。
食べやすいものばかりではなく、噛みごたえのある食事で “噛むことに慣れる” ことが習慣化の第一歩!
噛む習慣さえついてしまえば、食べるものは何を食べても良いのです!
噛むことの健康効果は他にもたくさん!
- 咀嚼は脳の働きや集中力を活性化させると言われ、成長期はもちろん、高齢者においても咀嚼することは、脳の機能を刺激する大切な行為だとされています。
- 咀嚼が唾液の分泌を促すことで、口腔衛生や胃もたれ・消化不良などの改善を助けます。
- 噛むことが歯根を刺激し、歯を支える骨の新陳代謝を促し歯や歯茎の健康を保ちます。
アゴや頬の関節や筋肉を動かしますから、表情筋への良い刺激にもなりそうですよね!
いずれにしても、食事はゆっくり、良く味わって、楽しく頂くのが一番です!(^O^)v
0コメント