自宅で簡単に出来る、変形性膝関節症の予防・改善ケアでロコモ予防!


今年のGWは旅行やレジャーに出かける方も多かったようですが、ミドル&シニア世代の皆さん、歩き疲れて足腰に痛みや不調が出てたりしませんか?

長いコロナ禍での運動不足から、急に歩く機会が増えてきたせいか、膝の痛みを訴える方が増えているようです。


そこで今回は、「いつまでもお出掛けを楽しめる脚づくり」と称し、「変形性膝関節症の予防・改善トレーニング」でロコモ予防をしましょう! というお話です!



変形性膝関節症ってどういうもの?


変形性膝関節症は、長年にわたり膝にかかった負担によって膝の軟骨がすり減り、そこに炎症が起こって痛みとなります。

特に足腰に負担をかける生活している覚えがなくても、膝は立っているだけで常時体重を受け止め、歩行時には体重の5倍以上の負荷がかかると言われています。

ミドル&シニア世代にこの症状が多く見受けられるのはこの為なのですね!



整形外科を受診すると「膝を支える太ももの筋肉を強化しなさい」と言われることが多いのですが、膝や太もものトレーニングをしてるのに、なかなか痛みが収まらないという方の中には、膝のお皿 (膝蓋骨) まわりの筋肉がトレーニング出来てなかったり、強ばったまま上 手くケアができてないケースが多く見受けられます。

そこで一つ、膝蓋骨まわりの緊張を緩めるコツをご紹介させていただきます。


膝まわりの緊張を緩めるコツ


膝蓋骨(膝のお皿の骨)のまわりを意識して力を入れてみましょう!


たとえばよくあるお膝の運動で “脚を持ち上げるトレーニング” は、水平近くまで脚が上がらないと、膝頭は刺激されません。

トレーニングをする時は、膝頭にキュッと力が入るよう意識しましょう!

膝蓋骨 (膝の皿) は、関節の保護と円滑な動きを助ける役割を担っています。

変形性膝関節症の方は、骨や軟骨が傷ついたり変形するうちに周辺の筋肉や腱も固まり、骨同士の隙間を圧迫したり、関節内にきしみや炎症をおこしやすくしてしまいます。

軟骨の負担を減らし痛みを和らげるには、膝蓋骨のまわりの筋肉の強度や柔軟性が大きな役割を担っていますので、ここが弱っていたり強ばったままでは、せっかくのトレーニングも効果が半減です!



膝頭のまわりを弛める運動やマッサージも試してみて下さいね!


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