足裏ケアはバランスの良い姿勢の要です! 足裏の筋肉を鍛えて、骨盤の歪みや腰痛を予防しましょう!
腰痛や骨盤・姿勢の歪みにお悩みの皆さん、足首や足裏の不具合に気づいてますか?
腰痛や姿勢の崩れを改善しようとする場合、骨盤とその周辺のケアには気を使われても、足元のケアにはあまり注視されてないように感じます。
人間のカラダは、背骨のS字カーブと足裏のアーチの緩衝作用によって、負担が偏らないようにバランスが保たれています。
二足歩行をする人間にとって、足の平は唯一地面と接地する土台です!
ですから足裏のアーチが崩れると、足元の不具合だけでなく、姿勢全体にも大きな影響を与えてしまいます。
逆に言うと、足裏のアーチを整えることで、その上に連なる骨盤や背骨のバランスを整えやすくなるとも考えられます。
そして、その土踏まずのアーチを支えているのが足裏の筋肉です!
足裏の筋肉の仕事はアーチを支えることと、足の平の柔軟性を保ってサスペンション(衝撃緩和)の役割をすること!
それには、足裏の筋肉が伸び縮み出来なければなりません。
そこで、ご自宅で簡単にできる「足裏のアーチ」のセルフケアのオススメです!
簡単セルフケアのススメ!
- なるべく幅広の靴を履くようにする。
- 母趾球や、足の甲の骨の溝に沿って優しく押すようにマッサージする。
- 足の指のグーパー運動や、床に敷いたタオルの手繰り寄せ運動をする。
- ゴルフボールなどを足の裏で転がしたり、軽く握ってみたりする。など
甲の方は骨ばかりでほぐしようがないと思いがちですが、だからこそ固まりやすく、甲が固まったままだとせっかく足裏をほぐしても、すぐにまた固まってしまいます…!
足の指のグーパー運動や、床に敷いたタオルの手繰り寄せ運動をするときは、軽く足首を立てて足裏のアーチを丸めるように、指だけでなく足の甲の中の関節までグッと握ります。
ゴルフボールなどを足の裏で転がしたり、軽く握ってみたりするときは、土踏まずのところだけでなく、足の裏全体と小指側のアーチを刺激しましょう!
ぜひ皆さん、ご自分の足の裏をチョット覗いてみませんか?(笑)
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